「自由」が人を悩ませる!迷わないために『行動の時間割』を作ってみました
自分を迷わせる要素がまだ残っていた…!
家事を習慣化させようと『家事メニュー表』を作っている最中、ふと思いました。
毎日悩まなくていいように「行動の内容」は決めたけど、これいつやる…?
思い返してみると、「なにをやるか?」だけでなく「いつやるか?」
についても、いちいち迷っていたことに気がつきました。
「あとはやるだけ」の状態にするには、まだ考える必要のあることが
残っていたのです。
「自由」って、考えることがたくさん。意外と面倒くさい…!
恥ずかしながらわたくし、時間の使い方が結構めちゃくちゃでした…
家事と並行して勉強したり仕事関係のことをしたりして、全部がごちゃまぜ状態。
1つのことに、なかなか集中できません。。
やりたいこと・やるべきことがあるはずなのに、なぜか今やらなくていいことに
手を出してしまったり…
その原因は、時間に区切りをつけずにその時の「気分」や「思いつき」、
その場の「流れ」で行動していたから。
何も考えずに行動すると思わぬ方向に進んでしまい、時間を無駄にしてしまいます。
上手くコントロールするには、その分自分で考え(悩み・決断・選択)なければ
なりません。「自由」って聞こえはいいけど、考えなきゃならないことが
たくさんあるんですよね。
行動の時間を区切って「面倒」を減らす
考える面倒をなくすために、「いつ」「なに」をするか決めてしまおう。
そう思って作った『行動の時間割』がこちら。
何にどのくらいの時間を使うかを決めて、1日(24時間)の中にあてはめてみました。
家事の時間だけでもよかったのですが、せっかくなので1日の時間の使い方を見直し!
きちんと時間を確保したい項目(私は以下の5つ)を挙げて、組み立てました。
- 睡眠時間
- 生活に必要な時間(食事や身だしなみ)
- 家事の時間(家事メニュー表の内容+毎日やる家事)
- 仕事の時間
- 自分への投資の時間(リラックス、本を読む、勉強など)
*平日・休日など、行動に合わせていくつかパターンを考えてみると良さそう
*「これだけはやりたい!」と思うことに充てる時間を確保するだけでも良いと思います^^
集中力アップ!気分も前向きに!
自分で決めた時間割に沿って行動するようにしたら、悩む時間がかなり減りました。
それぞれの時間を確保したおかげで、必要な時に悩めばよくなりやるべきことに集中しやすい!
他のことに意識が向きにくくなり、1日中同じことをぐるぐる考えることが少なくなりました。
好きではない家事も、さっと済ませてしまおうと前向きに取り組めるように。
「この時間だけやれば終わる!」と思えるから頑張れます。
時間内に終えられるよう、工夫するようにもなりました。
時間を区切ってやるべきことをやっていく。
小さなことでも、「あれもできた、これもできた」と思えると達成感を感じられます。
「できたこと」に意識が向くようになり、自信が持てるようにもなりました。
毎日割と気分良くすごせています^^
まとめ
前からやらなきゃと思っていた「時間の使い方の見直し」がやっとできました…!
家事メニュー表の内容とセットで2週間ほど実践していますが、なかなか良い感じ◎
「家事の習慣化」のために始めたことだけれど、他の部分にも良い影響が出てきました。
考えるのが面倒なこと(「なに」を「いつ」「どのくらいやるか」など)は、
できるだけ事前に決めておいたほうがラクできます。
環境によっても変わってくるので、定期的に見直してアップデートしていきたいです。
《おすすめの本》