書き出すと整理しやすくなる!3つの質問に答えて「自分の軸」を探ってみました
先日、熱を込めてご紹介した
こちらの本『才能が9割』
■ 関連記事 :
自分に自信がない人は「感情」に注目せよ!
才能を引き出すためにやると良いこと
本のなかで紹介されている
「3つの質問」に答え、
自分の才能について
- 才能の源泉
… 自分を突き動かす強い感情 - コア・コンセプト
… 物事の判断基準になるもの(価値観)
を探ってみました。
自己流のやり方ですが、
どのように探っていったのか
ご紹介しますね^^
⓪ 質問に対する自分の答えを
紙に書き出す
まずは3つの質問に対する自分の答えを、
赴くままノートに書き出しました。
これを整理していったら、
目的のものを導き出せる♪
ノート全体を眺め、
本に載っている例を参考にしながら、
自分の価値観について
じっくり考えてみました。
こういうことかな?
いや、こっちの方が大事じゃない?!
ぼんやり見えてはいるんだけど、
なんだかしっくりこない…
上手くまとまらな〜い!
① キーワードを付箋に書き出し、
似ているものを集める
要素が多すぎて、
頭の中だけでは処理しきれない…
そんな時は付箋の出番!
必要なものをピックアップしたり
順番を変えたりできるので、
要素が多くても整理しやすくなります◎
ノートに書き出したことの中から、
キーワードになりそうなものを
せっせと付箋に書き写し。
そして、
似た要素のものを近くに集めて、
ゆる〜くグループ分けしました。
※ノートに書き出す工程は省略して、
ここから始めるのが良いかも。
② それぞれの関係性を線で
繋いでみる
グループ分けした中から、
自分にとって特に大切だと思うものを選び、
別の紙の真ん中あたりに配置。
その周りに、関係するものを
ペタペタ貼っていきます。
そして、
それぞれの関係性を追ってみる。
- こことここが繋がるな (線で繋げる)
- これをやるとこういう結果になるな
(矢印を引っ張る) - 気づきをメモ
こういったことをやっていくと、
ものごとの「つながり」や「方向性」が
見えるようになってきます◎
③ 自分に問いかけながら、
しっくりくる表現を探す
付箋で整理してきたことを、
改めてノートにまとめてみました。
特に大切なところだけを
ピックアップしてシンプルに。
どの言葉・表現がしっくりくるのか?
自分に問いかけながら何度も考え直して、
精度を上げていきました。
始めには出ていなかった
キーワードが新たに出現!!
「探究する」「認める」「共感する」
といったことが
私の才能の種のようです。
だいぶクリアになりました^^
「全部出し」すると
整理しやすくなる
才能心理学の先生方は、
対話の中で「才能」を見つけて
くれるのかもしれないけれど、
素人にはなかなか難しそう。
セルフでやる場合は、
こんなふうに紙に書き出して
整理していくのがオススメです◎
一度書き出すことで
- 頭の中が見える化される(曖昧→具体的)
- 自分のことを俯瞰できる
- 見えていなかった繋がりなどに気付ける
- 考えていることや言葉の精度が上がる
↑このような良いことがあります。
頭の中のことは一度
「全部出し」してみると良いですよ◎
付箋を活用すると、
さらに思考の整理がしやすくなります^^
ぜひご活用ください〜
《思考の整理にオススメ》