自分に自信がない人は「感情」に注目せよ!才能を引き出すためにやると良いこと
「私、特別な才能なんて持ってないし……」
って思っている人ほど、
この本読んだほうが良いです!!
人にオススメされて手にとったのですが、
『 才能が9割 』って…… (^^;;
特別な能力を持った、選ばれし人が
読む本なんじゃないの?!
しかも、たった「3つの質問」で
自分の才能を引き出すことができる
というのです。
そんな簡単にできることなの?
本当かなぁ…
しかし!読み進めていくと、
とてもスッキリ。
なるほど、そういうことかー!!
と納得できました^^
まずね、
そもそもの「才能」の捉え方が違ったんです。
「才能 = 能力」ではない!
筆者の北端康良さんは、
「才能」をこのように表現されています。
才能 = 感情 × 行動 × 能力
一部の人にだけ与えられた
特別な「能力」のことではなく、
「感情」「行動」「能力」を
掛け合わせたものが才能である、と。
なかでも一番重要なのは、
「自分の感情」だとおっしゃっています。
多くの人は、才能を見つけようと
「能力」ばかりに着目しますが、
重要なのは、あなたの感情は
「どんなとき」に動くのかを
見つけることです。
「感情」を出発点にすると
モチベーションが自然とわき出て、
無理やりモチベーションを上げる
必要がなくなるというのです。
大切なのは自分を突き動かす
「強い感情」
感情といっても何でも良いわけではなくて、
自分が敏感に反応する
「強い感情」であることが大切です。
例えば
- これが気になって、居ても立ってもいられない
- こういう時、無性に腹が立ってしまう
- こんなことを言われると、飛び上がるほど嬉しい
…など
感情が強く動くというのは、
それを大切にしたいと思っている
ということ。(=自分の価値観)
大切にしたい!これだけは譲れない!
その気持ちを満たすために、
人は自然と行動する。
そして、
行動がどんどん積み重なって、
能力になる。
これが「才能」が生まれる流れです。
自分の行動スイッチがONになる時、
確かに何らかの感情が
先にあった気がするのよね。
(もっとこうなりたい!とか、
こんなの嫌だ!!みたいな…)
強い感情がそのスイッチに
なっていたのね〜
自分を「裏切る」と
自信も才能も手に入らない
感情が強く動くのは、
何より大切にしたいことに対して。
だから、
自然に行動に移せるし
無理なく続けられる。
夢中になっているうちに、
どんどん才能が磨かれていく。
それって最強だよね。
はじめから才能を追いかけるのではなく、
自分の感情を揺さぶるものを見つける!
見つかったものを
自分の「価値観」「コンセプト」にして、
何かを選ぶ時・判断する時の
基準にしたら良いんです。
自分に正直に行動し続けていれば、
ゆるぎない自信と才能が手に入る!
これなんです。
逆に、
これに反する行動をとっていると、
それはいつまでたっても手に入らない。
なぜなら
「自分を裏切る」ことになるからです。
これ、過去の自分に
思い当たるところがあって、
めちゃくちゃ納得しました。
「本当はこうしたい」って
思いがあったはずなのに、
その思いに蓋をして行動しなかった。
だから、ずーっと自信ないままだったんだ…!
大切なことはとてもシンプル
自信と才能を手に入れた人は、
「自分が最も大切にする価値観を貫いた人」
実はとってもシンプルなことなんですよね。
自分に正直に、
行動し続けたら良いんだもの!
- 自分を突き動かすものって何なのか?
- 自分のコンセプトって何なのか?
- それらをどう活かしていったらいいのか?
ぜひ、本の中で紹介されている
「3つの質問」に答えて、
探してみてくださいね〜^^