「自分の軸」で考えるから上手くいく

自分とのやりとり」がお上手なんだろうなぁ。

一田憲子さんの丁寧に暮らしている暇はないけれどを読みました。

著者の一田さんの暮らしは、オーガナイズされているなと感じました。
何か気になることがあったら「どうしたらいいか?」と考えて、実際に試してみる
合わなかったら別なやり方を探す…といったことが自然とできる方なのだと思います。

「私は◯◯なタイプだからこうする」といった表現が何度も出てきて、
「自分の軸」で暮らしのしくみを考えていらっしゃるのがよく分かります。

自分の性格や行動のクセを受け入れて、無理なく続けられるようにするのは
すごく大切なこと。正にライフオーガナイズ!

また、お仕事など外で出合ったことや気づきを、ご自身の暮らしに落とし込んで
自分のものにしていらっしゃるのも素晴らしい。

そうやって作りあげた暮らしがお仕事に繋がり、また暮らしにもどってくる。
ぐるぐる循環していく感じが素敵だなと思いました。

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